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2024.06.03

ETA 5/30 19:30 輸入グランピングハウス

弊社ホームページをご覧頂き心より御礼を申し上げます。

今回の最新情報をお伝えする前に、布袋寅泰さんと吉川晃司さんがCOMPLEXとしてコンサートを開催しました。

不仲と噂されていましたが、心を一つに演奏をする姿が私にとってとても感慨深い出来事でした。

さて今回はお客様が中国青島でグランピングハウスの製作を行い、その輸入お手伝いをさせて頂きました。

前航海からの遅延と出港時の濃霧の影響で東京港への着岸が2.5日遅れ、またお客様はグランピングハウスの輸入が初めてという事もあり、様々な事前準備を行っておりました。

まず弊社は事前に税関を訪問し、あらかじめ税関検査になった際の様々な対応を打ち合わせを行いました。

次にコンテナターミナルの荷役基準を超える大きさの商品なので、船側直取りについても弊社の経験において進め1つ1つを着実に進めて行きました。

そんな船側直取り業務にも様々なドラマがあります。

大きな定義では、船足に合わせて本船荷役の一瞬のタイミングを突いて通常のコンテナシャーシではない特別な大きさのトレーラーを差し入れる事です。

この業務はとても一言や二言では語り尽くせないくらい様々な要因で変更があり、針の穴を100メートルくらい先から通すような業務の一つです。

弊社は船側直取りから税関検査、またあえて保税運送の手続きをしてコンテナターミナルから早期に搬出をいたし、現場検査を経て輸入許可となり輸送と設置を一貫して行い、全ての工程をわずか20時間で終わらせました。

20時間のうち船側直取りから一括搬入までのおよそ12時間はターミナル内で台切りをしておりますので、正味8時間程度で業務でした。

最後は千葉県山武市にある重量物業務の拠点の、弊社倉庫に道具を片付けて終了となりました。

費やす日数を最小限に抑える事で費用を圧縮する事が出来き、お客様にもお喜び頂く事が出来ました。

これもひとえにお客様との信頼関係と、私達の為に日々ご尽力を頂ける協力業者様との信頼関係、通関を行ったり作業を行う従業員との信頼関係の賜物と思い、この場を借りて心より御礼申し上げます。

また輸入されたグランピングハウスはとても美しい商品でしたので、お客様の今後のご商売がとても楽しみです。

弊社はこのような大きな商品でも日本全国の税関に申告をし必ず輸入許可にし、全国どこへでも最速でデリバリー致します。

引き続き弊社は通関業や倉庫業、運送業から派生する「荷台からハミ出す大きな荷物」「荷台に収まり切れない大きない荷物」のプロ集団である事、そして手際の良さを「大きく示す、情緒あふれる美しい物流」を目指して参ります。

本日はありがとう御座いました。

引き続き宜しくお願いを申し上げます。